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◆急性膵炎は中性脂肪値が極端に高い人に起こる。 急性膵炎は中性脂肪値が極端に高い人に起こる。 アルコールを多量に飲んだ時や、脂肪たっぷりの食事をしたときなどに、みぞおちから、 背中にかけて激しい痛みを起こすのが急性膵炎です。 痛みに波はなく、時間が経つにつれて次第に激しくなるのが特徴で、吐き気や嘔吐が続く事も ある。ショック症状を示すような重症のケースでは死亡する事もあるので、直ちに医師の 診察を受けてください。 急性膵炎の痛みは、膵臓から分泌され十二指腸に注がれるはずの消化液が、なんらかの 理由で膵臓自身を消化してしまう事によって起こります。 「なんらかの理由」については、未だ分かっていませんが、急性膵炎を起こす人は中性脂肪値が 非常に高いケースが多く、中性脂肪値が1500mg/㎗以上だと、特に警戒する必要があります。 また、胆石症や胆のう炎など胆管系の病気が引き金になって、急性膵炎を起こす事も多い。 ものを食べたり飲んだりすると膵液が分泌されてしまうため、痛みが激しいときは飲食は、 禁じられ、その間栄養は点滴で補給します。 急性膵炎は、ほとんどの場合、脂肪を控えるなど食事上の注意を守り、禁酒すれば比較的 早く治ります。ただ、しばらく痛みがないからといって、注意を怠ると再発する可能性が高い。 ★男性に多い痛風は贅沢病か?★ 痛風の元凶は、尿酸という物質です。 尿酸は、体の細胞の新陳代謝によってできる燃えカスのようなもの。 食事からも、尿酸の原料となる物質(プリン体)が入ってきて、肝臓で代謝されて尿酸になる。 通常、余分な尿酸は尿と一緒に排出されるが、尿酸が多くつくられたり、腎臓の機能が、 低下して排泄量が減ったりすると、血液中に尿酸が増えて、尿酸値が上昇します。 尿酸値が7㎎/㎗以上だと高尿酸血症と診断されます。 高尿酸血症になると、炎症を起こして、痛みの発作(痛風発作)を引き起こします。 高尿酸血症の患者さんの約10%に痛風が発症するといわれています。 痛風の多くは足の親指の付け根の激痛です。 激しい痛みは2~3日がピークで、長くても2週間もすると消えますが、高尿酸血症や痛風が 治ったわけではなく、発作は又起こります。 更に怖いのは合併症です。 ![]() 尿酸を処理する腎臓に障害が起きたり、尿路結石を招きます。 痛風の人の高脂血症合併率は50%~80%といわれ、その多くは高中性脂肪血症を 伴っているといわれます。肥満や高血圧、高血糖の傾向もあると、動脈硬化が進んで、 心筋梗塞や脳梗塞を起こしたり、糖尿病、脂肪肝を招きやすい事もわかっています。 ★肝臓に脂肪がたっぷりの脂肪肝★ 脂肪肝は、名前の通り、肝臓の細胞に脂質、主に中性脂肪が異常にたまる病気です。 いわば肝臓の肥満です。 肝臓は、血液中に溶け込んでいるブドウ糖や脂肪酸を取り込み中性脂肪を合成して肝臓内に 蓄積し、必要に応じて血液中に放出します。 こうした合成と放出のバランスがとれていれば問題は起こりませんが脂肪(多くは中性脂肪)や 糖質の過剰摂取や肥満、過度の飲酒などがあると、バランスが崩れて、中性脂肪が肝臓に たまります。肝臓に含まれる脂肪は、通常3~5%です。 これが30%を超えると脂肪肝と診断されます。 脂肪肝は、最初はほとんど自覚症状がありませんが、放置していると、やがては肝硬変に 進む事があります。 なお、脂肪肝は、血液検査である程度は推測できますが、正確には腹部超音波検査や CTスキャンを用いて調べます。 ■痛風の発作は、足の親指の付け根の他、足しの甲やかかと、くるぶしなどにも起こる。 重症になると手の指や手首、ひじ、肩など上半身にも発作が起こる。 高コレステロール食の摂取量 |
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