低栄養に注意 |
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低栄養=高齢者は特に注意が必要 |
TOP | 痩せ志向の女性も注意 |
低栄養に注意しましょう。 近年では、食べたい物がほとんどすぐにでも手に入る飽食の時代に、専門家の人達は 「低栄養」、つまり栄養失調に陥らないよう注意しています。 特に、食が細る高齢者や痩せ志向の強い女性に顕著で、放っておくとジワジワと健康を むしばんでいくといわれてるのです。 また、70歳以上では、約6人に1人は低栄養な状態にあるといわれています。 ここ数年前から生活習慣病対策としてメタボリック症候群という新たな病気が 登場し、栄養過多を問題視する社会の風潮が強まっていることが誤解を与えていると いえるようです。 実は、日本人が1日に摂るカロリー量は減少傾向にあるのです。 厚生労働省が3月に公表した2007年国民健康・栄養調査報告などでは 1人当たりの平均エネルギー摂取量は1975年の2188KCalをピークに 減り続け、2007年は1898KCalまで下がった。 戦後間もないころとほとんど同じ水準というのです。 他の先進国と比べても極端に少ない。 そこで、近年注目されているのが血液中のアルブミン量です。 アルブミンはタンパク質の一種で、骨や筋肉のもとになるのです。 従って、足りなくなると足腰が次第に衰えて、一度に長い距離を歩けなくなったり 歩く速度が遅くなったりと、自律機能が低下してしまいます。 また、閉経後の女性では太っていてもアルブミン値の低い人が多いといわれてます。 そのアルブミン値を上げるには、質の良いタンパク質を食べると良い。 主食の他に、身体にいいと誰もが知っている野菜や果物だけでなく 肉や魚、卵や牛乳、油脂などを少しずつでも毎日食べるようにする事をお勧めします。 東京都の墨田区では、2005年から介護予防事業として低栄養対策としてこの点を 強調して健康指導を行っているという。 このような現実を真剣に受け止めて低栄養(栄養失調)に十分気を付けましょう。 「PR」幸せな結婚のために・・・ 出会い☆結婚相手 希望 占い☆相性 金運占い 美容と健康の温泉選び |
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