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高脂血症を引き起こす病気 |
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糖尿病・甲状腺・肝臓病・腎臓病なども高脂血症を引き起こす原因になります。 原因となっている病気が分かれば、その病気を治療する事で高脂血症も改善されます。 従って、検査などでコレステロールなどの高い数値がでた人を診る場合、医師はまず、 他の病気の可能性を検討します。 甲状腺ホルモンの分泌が減る甲状腺機能低下症は、コレステロール値を上昇させる 病気としては、もっともポピュラーです。 この病気にかかると、LDL受容体の機能が低下するため、血液中のコレステロール値が 上昇します。 ◆病気での誘発◆ ●甲状腺の病気=甲状腺機能低下症 中年以降の女性に多い。首の前面が腫れ、だるさがある。 コレステロール値が上がる。 ●肝臓の病気=原発性胆汁性肝硬変症 コレステロール値が上がる。 ●副腎の病気=クッシング症候群 顔が満月のように丸くなったり、高血圧、多毛、月経異常を起こす。 コレステロール値・中性脂肪値が上がる。 ●腎臓の病気=ネフローゼ症候群 むくみが出て尿タンパクが出る。 コレステロール値が上がる。 ●尿毒症=腎不全が進行した状態。 中性脂肪値が上がる ●胆道の病気=閉塞性黄疸 コレステロール値が上がり、HDL(善玉)コレステロール値が下がる。 ●その他の病気 糖尿病=コレステロール値・中性脂肪値が上がる。 膠原病=女性に多く、肌の紅斑が特徴で、中性脂肪値が上がる。 血清タンパク異状症=中性脂肪値が上がる。 ◆薬での誘発◆ 病気の治療などで薬を飲んでいる場合、薬が原因で高脂血症になることがある。 高脂血症を引き起こす薬の例 ○降圧剤=利尿剤、β遮断薬 ○ホルモン剤=コルチコステロイド、経口避妊薬、エストロゲン ○免疫抑制剤=サイクロスポリン ○角化症治療薬=レチノイド ○向精神薬=クロルプロマジン、イミプラミン など。 この中で服用者が特に多いのは、血圧を下げるための降圧剤ではないでしょうか。 女性では経口避妊薬(ピル)も問題になります。 他の病気がないか、薬の副作用で高脂血症になっていないかなどについては本来は、 医師が注意すべきですが、こうした知識は自分自身にとっても役立ちます。 また、高脂血症を指摘されたとき、何かの症状があったり、薬を使用している場合は、 その事を忘れずに必ず医師に伝えるようにしましょう。 高脂血症・予防のTOPへ |
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